格安、弾丸香港でも困らないコンビニで買えるお土産ベスト10。
帰国間際に、ちゃちゃっとコンビニで香港ならこれっていうお土産をゲット。
こんにちは、香港ナビです。
日本からのLCCフライトができて、国内旅行の様に海外旅行に行けるようになりましたね。
台湾、韓国に並び、香港はまだまだ人気の街。こんなに気軽に海外旅行が出来る世の中になるとは、思ってもみませんでした。しかし、日本の風習としてお休みを取って平日に海外旅行は難しい。でもでも、こんなに安いんだから行きたい。そうして、週末弾丸ツアーで来られる方も多いようです。早朝に到着、深夜で帰国。頑張れば、丸一日香港を楽しんで、宿泊なしで帰国可能(かなりキツいですが)。
そんなときに、役立つのが、ここ香港でもコンビ二。あれこれ観光を優先にしていたら、お土産買う暇ありません。コンビニでお土産は片付けちゃいましょう。
香港のコンビニは、
7−11と
サークルKが牛耳っております。目をつぶっていてもたどり着けちゃう距離にコンビニは、あり過ぎるぐらいあります。
っということで、今回ご紹介するのは、
”コンビニで買えるお土産ベスト10”です。
さっそくカウントダウンと参りましょう。
10位:緑茶(蜂蜜入り)
液体で、しかも100mlを越えますので手荷物では持ち帰れませんが、預け入れの荷物に忍ばせてでも持って帰っていただきたいのがこの、
緑茶(蜂蜜入り)です。
よく普通に緑茶だと思って買って飲んだら甘かったという観光客の話しを聞きますが。香港滞在が長くなると、この甘さがないとものたらない感じ。日本に帰って緑茶を飲んで”あれ?なんで甘くないの?”っと思っちゃうくらい。怖いもの飲みたさで、是非是非飲んでみてください。美味しいんですが、最初は抵抗かなりあると思います。
お口に合わなければ、嫌〜〜な上司へのお土産にいかがでしょう。
9位:維他奶(ワイターナイ)
またまた、液体が続きますが、
こちらも香港では超有名な
維他奶=ビタミンミルクっと言った感じです。
豆乳と、牛乳の間と言った感じの飲み心地。味にもバリエーションがあり、チョコレート味や、コーヒ味、ティラミス味まであったりします。
同じ会社の出しているレモンティーや、セイロンティー、菊花茶。10位の緑茶ほど甘くないですが、日本のレモンティーなどとは、2味くらい違うでしょうか?こちらも、お試しください。
基本的に、香港の飲み物は、甘いかもしれません。
8位:香港の雑誌
8位あたりに置いてもと思います。
香港の雑誌です。
これだけブランド品や、洗練された物が溢れる香港ですが、香港人のセンスは、なぜか進歩しないなと常々思っています。それもそのはず、これらのファッション雑誌に掲載してあるコーディネートをみれば分かります。こちらも、怖いもの見たさ、”ださ”って言う為にお土産にしてください。
日本に持ち帰っても、自身のコーディネートの参考にはならないと思います。漢字で溢れるメディアは、やはり異国のものですしね。
社会ネタの好きな、おじさまにはこんな中國色満開の雑誌もいいのでは?
7位:変な日本語のある菓子パン達
香港人は、かなりの日本びいきですし、日本大好きなんですが、日本語の習得率は、低いです。大企業ですらこの状態。
日本語ちゃんとチェックしてから商品化してもらいたい物です。でも、それが、ちゃんと訂正されるとお土産にならないんですけど。
ということで、7位には、
変な日本語書いてある菓子パン。
特に、7−11でも、サークルKでもこの変な日本語が菓子パンに多いので。他のも潜んでいるかもしれませんので、探してみるのも、面白いかもです。あ、勿論、味は普通に菓子パンです。
”まつちゃ”じゃなくて、”まっちゃ”やろ!っと突っ込みを入れながらお楽しみください。
6位:ドライマンゴー
第6位は、言わずと知れた
ドライマンゴーです。
香港産では、残念ながらありませんが、
香港と言えば
許留山や、
満記甜品などのマンゴーたっぷりにデザートも有名です。
許留山や、
満記甜品 のマンゴーを経験した事のあるお友達からは、大絶賛、大喜びのお土産になること、間違い無しです!
コンビニの商品としては、すこしお高めかもしれません。
5位:旺旺(ウォンウォン)
第5位は、
旺旺(ウォンウォン)。
この旺旺も、1960年代の台湾生まれではありますが、今では、香港人の大好きお菓子のNO.1と言えます。日本の某メーカーのテイストに近いですが、更に磨きのかかった、止められない止まらない系です。
LCCフライトは、食事出てきませんので、小腹がすいた時の為に、ビールを飲みながらのおつまみに、最適なお手頃価格、味、パッケージです。
このお値段ですので、それこそ、大量購入で、お友達や会社の同僚にばらまくお土産に最適!
本当に、止められない止まらないですから!
4位:陳皮(チャンペイ)
なんだ、なんだ?のこちら
陳皮(チャンペイ)が、第4位です。
パッケージの写真から想像していただけるでしょうか?
ミカンの皮を乾かして、お砂糖と混ぜ混ぜした感じのお菓子です。苦みが少しあり、病み付きになる方もいらっしゃるのでは?
陳皮は、中國漢方薬にも使われる素材。効能として、下痢、咳、痰などに良いとされています。満腹感でるともされ、突然の空腹感を埋めるにも最適。
こちらは、正真正銘の広東省の特産品です。それ以外にも、干した金柑や、梅の商品もありますよ。
3位:京都念慈菴の潤喉糖(ハーブキャンディー)
第3位は、なにやら長い名前の、漢文のようなこれ。
京都念慈菴の潤喉糖です。
京都念慈菴という会社のハーブ系の喉飴です。京都という文字が目に入りますが、日本の京都との関係はありません。こちらは、1946年香港生まれで、喉の調子が悪い時は、まずこれ!と言うくらいに香港人に愛されています。もちろん、中國漢方ギュッと凝縮です。喉の症状だけでなく、タバコの吸い過ぎや、睡眠不足にも効果があるとか。まさしく、老若男女にフィットしたお土産です。お味も、バリエーションかなりあります。オリジナル・レモン・ミント・梅とあります。日本人の口にもあう味。丸い缶に入ったタイプと、簡易パッケージタイプがありますよ。
2位:合味道
2位は、日清のカップヌードル
”合味道”です。
えーー日本の日清のでしょう?なって言うないでください。お土産には、すこし場所を取りますが、しっかりカップに入ってますし、中身が壊れる心配もないし、なんて言っても超軽い。空港で大量購入しても重くてしかたないってことにはなりません。
なぜ、この日清カップヌードルが第2位にランクインか?
それは、味のバリエーションです。日本では販売されていないテイストがあれこれ、その種類なん、16種類。さすがに全種類をコンビニで手に入れるのは困難ですが、XO醬海鮮味や冬菇雞肉味(椎茸と鶏肉味)などが、お薦め。
迷你杯杯麵というミニサイズも登場してますので、こちらもさらにお土産に最適。
勿論、味は、日清様ですから間違い無し。安心してお土産にできる一品です。
それ以外にも、香港ブランドのカップ麺も、コンビニは充実。持ち帰って日本でチャレンジしてみては?
1位:レンジでチン、飲茶!!
堂々の1位は、なんといってもこれ!
レンジでチンの飲茶。
香港と言えば飲茶、飲茶と言えば香港です。右にも左にもこれをなくしては、香港は語れません。きっと旅行中に1度は試されたはず。弾丸ツアーと言ってもこれは、外せません。もう1回行きたいけど、時間がないと言う方。日本帰っても、あの味をと言う方に超お薦の、こちらは、要冷蔵ですが、空港内のコンビで買って、日本のご自宅に到着するまで6時間ほどでしょうか?大丈夫です!
蝦餃子、小龍包、焼売!翌日の職場でのランチに持参して、香港行って来たの!っと肩で風きって飲茶ランチです!
一気にカウントダウンを進めて参りましたが、
いかがだったでしょうか?
なるほど、これはいい!っと思っていただけるお土産があれば嬉しいです。お店の場所の説明も必要ないですし、どこでも手にはいりますので、お役にたつセレクションだと自負しております。
2度、3度訪れる方も多い香港。お友達が気に入ってくれれば、お土産選びにあくせくする事もありません。
短い滞在も充実間違いない!
また、新しい商品がコンビニに登場するれば、お伝えできればと思います。以上香港ナビがお伝えしました。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2014-04-15