ここは3級歴史建築にも指定されている果物市場です。
建物の上にある商号は戦前のものだとか。そしてこの市場自体の歴史は1913年から始まっており、今年100周年を迎えました。どうりで歴史を感じるはず。
卸が中心ですが、何軒かのお店では小売もやっています。どんな果物を売ってるのかな?どれどれ、ちょっと拝見。
おっとナビの好きなドリアンを発見!どうやらタイ産の様子。その横には台湾産の果物がありますね。
こちらはイスラエル産のトマト。日本ではトマトと言えば野菜ですが、香港では野菜と果物の中間くらい。
もちろん日本産もありますよ♪それにしてもこのリンゴ、大きくて甘そ~。
どちらかというと高級果物を扱っている店がほとんど。値段だけで言えば、スーパーや街の市場の方が断然安いです。
それでも高級な果物が手頃な値段で買えるとあって、ご覧のとおりこの賑わい!
昔は土日はほとんどの店が閉まっていましたが、今では以前より多くの店が開いていますよ♪
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2014-05-02