尖沙咀東部にある5つ星ホテル。ホテルの内の大きな吹き抜けが印象的で、有名レストランも多いのが特徴です。
こんにちは、香港ナビです。九龍の尖東エリアは、観光のメッカ尖沙咀と住宅エリアの紅磡地区の間に位置し、ホテルやレストランが密集したエリアです。MTR紅磡駅にもつながり、中国へ行く観光客の利用度も多くなっています。また、日本人観光客にも利用度が多い『ホテル日航』や、DFSもあって、このエリアのホテルも人気が高いホテルばかり、今回ご紹介するホテルは、この尖東エリアで1981年から続いている5つ星ホテル『ザ・ロイヤルガーデン(The Royal Garden/帝苑酒店)』です。
明るく大理石をふんだんに使ったゴージャスなロビー
ロビーの真ん中が地下から地上3階くらいまで吹き抜けになっていて、開放感がいっぱいです。その上、大理石を使った内装なので、ホテル内がとても明るいのが印象的です。フロントの人たちも経験豊かで、何よりも笑顔で出迎えてくれるのがうれしいです。外国旅行の不安も吹っ飛んでしまいます。さすがロイヤルガーデン、ゲストに究極のくつろぎをってコンセプトが肌で感じられるのです。
大きなスクリーン
ホテル内の特徴といえば、特筆したいのが、中央の大きな吹き抜けです。客室へ向かうエレベーターもガラスになっているので、下を見下ろすとちょっと怖い!?かも。でも、なかなかユニークで、一度見たら忘れられない光景です。したのレストランが、まるで模型のように見えます。客室は、この吹き抜けの四角い周りにあり、ドアが吹き抜けを向くように配置されています。
客室情報
客室は、全部で417室あり、スタンダード、スーペリア、デラックス、そして48室がテラス式バルコニーのついたスイートルームになっています。スイートルーム以外の部屋じゃ、大きさはほぼ同じで、内装もそんなに変わりはありません。部屋のフロア階数や窓からのビューによってランクが分かれているのです。部屋のカードキーは、かざすだけであけることができます。また、全室のベッドマットレスがアメリカ製のSealy のテーラーメイド。こんな有名ブランドのマットレスを使っているホテルは、香港ではロイヤルガーデンとフォーシーズンだけだとか。775個のコイルを約7.7kgのコットンで覆ったマットレスは、体の重みを吸収して、体型に合わせてくれるので、寝心地抜群!そしてベッドカバーは、イタリアのFretteの特注を使っているとのこと。羽毛布団はなんと100%ダウンです。
スーペリアルーム(ツイン&ダブル) 約31㎡
部屋の内装は、スイートルーム以外は、このスーペリアルームと同じようなイメージです。都会的でシンプルなデザインが、落ち着いた雰囲気です。必要最低限に留めたインテリアにすることによって、少しでも部屋の空間に余裕が感じられますね。バスルームには、バスタブはありませんが、シャワーブースがあり、使いやすく広いです。
インターネット情報
全室ブロードバンドインターネット接続可能。ワイヤレス、ケーブルとも接続可。LANケーブルはライティングデスクの引き出しの中にあります。接続料金:HK$150/24時間(2012年6月現在)
各部屋には、世界各国に無料で通話をかけられるハンディ・フォンが設置されています。
インターネット回線を使い、日本を含む世界27ヶ国へ無料で電話をかけられるのは便利ですよね!
またこの電話は館内 の部屋同士、香港市内へも無料で利用出来るほかに、インターネットの閲覧や、WIFIシェアとしても利用ができます。 日本からWIFIルーターを借りて旅行をする必要がなく、なんとも嬉しいサービスです。
ジュニア・スイートルーム拝見!
ジュニアスイート
ジュニアシートを拝見しました。やっぱり、目の前にビクトリアハーバー(見れる部分は、ビルとビルの間になりますが)が見えて、とっても豪華な気分です。室内もリビング部分がとても広々としているし、寝室のベッドもキングサイズで3人くらい一緒に寝られそうな大きさです。