香港の人気ファッションの傾向は、ここにくれば分かります。香港メイドのおしゃれは、ここで決まり!
こんにちは、香港ナビです。今や日本の流行がすぐさま香港に入り込んで同時進行をしていると言っても過言ではない、香港のファッション事情。そんな中、九龍半島側で、めざとい香港のファッションフリークが集まるところといえば、地元ではお馴染みの場所、尖沙咀にある利時商場(Rise Shopping Arcade)です。有名無名を含めた数々の香港のデザイナーブランドのブティックや、ファッションリーダーを目指す若者たちが集まる場所を覗いてきました。
ロケーションも雰囲気満点?
九龍の尖沙咀でも、利時商場(Rise Shopping Arcade)のあるエリアの中心は安いブティックが集まっていることでも有名な“加連威老道(Granville Rd)”です。ファッショナブルで、カラフルがいっぱい。“唐樓(トンラウ)”と呼ばれる、築50年以上の古いビルの改装が進んで、この通りも一層おしゃれになりました。ですのでまずは、周囲のお店もチェックしてみてください。ナビでもご紹介している、“沙沙(Sasa)”や“卓悦(Bonjour)”などの安いコスメのお店もそろっていますよ!シーズン時には上海蟹のテイクアウトをしている“江記(Jiang Ji Co.Ltd)”もすぐ近くにあります。
ビル周辺は?
利時商場は“加連威老道(Granville Rd)”から、一本奥に入ったところにあります。香港に多くありがちな派手なショッピングモールと違って、見た目は至ってシンプルです。外からだけだとお店が見えませんので、違ったかな??と思わないようにご注意を!中まで入ってみてください。入り口は、2ヶ所あります。
ビルの中は?
ビルは、4階建てて、各階とも廊下がとても狭いですが、両側にお店がぎっしり並んでいます。
中央に、エレベーターもありますが、階段の方が手っ取り早いかもしれません。
1階の入り口正面にひとつだけ、エスカレーターがあります。そのすぐ、横にも正面にもお店が…….
レディースファッションのブティックが一番多いのは否めませんが、メンズ、ユニセックスのブティック、靴、バック、アクセサリーの専門店と様々なファションショップが入っていますので、カップルで来ても、グループで来ても飽きることはないと思います。加えて、香港のデザイナーのオリジナルファッションや、オーナーが日本などの海外で自ら集めた逸品を取り扱うお店などもありました。ビル内を歩き回って目移りして、ぐるぐるぐる……
雑居ビルな感じが、慣れないとなかなか入りづらいというお方もいらっしゃるかもしれませんが、思い切っていってみましょう。でも、あんまり早い時間に行くと、ほとんどのお店が開いていないので、ショッピングタイムは、夕食後のあたりなどの遅い時間の方が、確実です!!以上、香港ナビがお伝えいたしました。