トラム

乗り場は数百メートルの間隔で存在することと、値段が安いので、
適当に乗っては2階からの景色を楽しみ、適当に降りて街歩きをしました。

上環を降り過ごして堅尼地域の手前まで乗ってしまったのですが、
散歩がてら歩いて戻り、繁華街とは違う街の雰囲気を楽しめました。

地下鉄の方が短時間で移動できますが、時間に余裕があればトラムでウロウロするのもおススメです。

オクトパスカードは用意しておく方がベターです。
車内での両替はありません。 

地下鉄・バスと同じところを走っていて時間は余計にかかるし、観光以外にどういう存在意義があるのかと思ってしまいますが、香港島の風景の一部ですね。
眺めいいしゆっくり街みられるし、観光客にはとても素敵な交通手段です。

上環のホテルに滞在していたので中環方面へは殆どトラムで行きました。さすがに北角までとなると地下鉄使わないと時間かかりすぎ（40分！）なので避けましたが、二階席最前列に乗っているだけで観光気分が味わえて最高～ 

トラムはHK$2.3に値上がりしていました。（それでも安いけど。。）
ただし、日曜日のトラムはすごいです。フィリピン人だらけでした。トラムだけじゃなく、街中でしたが。。。
また、最新式のトラムは、次の駅のアナウンスがありますした。
やっぱりあのレトロな感じが何とも言えず、いいですね。 

車体に施されたペイントはいろいろありますがこちら「Ｄｒスランプ」バージョン
とても可愛かったので写真に撮りました。香港では「ＩＱ博士」って言うんでしょうか。 

 

 

1月4日にトラムに乗りました。オクトパスカードを手に持って、セントラル（中環）辺りからいざ乗車。早速２階に上がるとほぼ満員、空いていた後部座席へ。椅子はクッションなど無く、振動も結構あり長時間は辛そうです。狭い街中を走るため、すれ違うトラムとの間隔はわずか。手を出したらホントにぶつかりそうでした。途中で空いてきたので最前列へ移動。ゆっくりと街中を進み、２階建ての席から眺める香港の町並みは格別で、ごちゃごちゃとした下町から超高層ビル群まで見ることが出来、「あ〜〜、香港に来たんだな〜」と実感しました。時間に余裕があれば、地下鉄を使わずにトラムに乗ることをお勧めします！ 

　誰しも時間のやり繰りがつかなくて、格安になったといえども海
外旅行だし、「そうそう誰と行くの」と家人の目がきびしくて、体
調がすぐれなくて、等々訪港しかねる時期がおありかと存じます。
　　　
　そんな時、ときどきパソコンの指導に来てくれている学生から
「世界の窓」というサイトの「世界定置カメラ」の存在を伝授され
ました。そのサイトから、「香港」市内の「交通情報」を眺めた
り、また「マカオ民政総署」のホームページから「セナド広場」の
生中継を覗いたりしてきました。　　　　　　　　　　　
　

その上私は「香港本」や「香港映画」「香港ポップス」は勿論の
こと、この「トラム」の2階から「香港」の街を「見下ろしながら撮
影」した「DVD」をネットオークションで購入、無聊の日々を自ら慰
めております。「さう箕湾 →西港城」、「堅尼地域→[足包]馬地」
など名作ですよ。

　 

３歳児の料金を教えてください。 

12歳以下と65歳以上はHK$1です。 

nana様

ありがとうございましたm(__)m 

人数がまとまれば、貸し切りという手もあります。

２時間でＨＫ＄２，０００程度。１７時頃トラムの車庫から出て、
セントラル、ワンチャイ、ハッピーバレーを一周、トンローワン、
ティンハウと回るのはとても楽しいですよ。時間が許せば、どこ
までも言ってくれます。４時間コースもあります。

電車はイルミネーションで飾られ、２階が半分オープントップに
なっています。ネオンに手が届きます。

ケータリングもあり、一杯やりながら景色を独り占めするのは、
最高の気分です。日本来た来港者の喜ばれたのは勿論、家族も
とても感激していました。

途中のセントラルから家族が乗ったのですが、他の方も乗ろうと
しましたが、貸しきりなので丁重にお断りしました。ちょっと、
優越感に浸りました。

こんな楽しみ方もありますよ！ 

　数年前のとある日のことです。大好きなホテル周辺の朝の散歩も
終え、いつもなら地下鉄でいそいそと「香港海防博物館」へ急ぐの
に、その日は、差し迫った用事もなかったので「トラム」で行くこ
とに決め「西營盤（サイインプン）」のホテルを１０時過ぎに出立
しました。
　 「海味街（ホイ・メイ・ガイ）」 からトラムに乗車、上環、中
環とのんびり歩を進めたのです。
　　
　同乗するのは、「株式欄」に読みふけるお年寄りや、家族を遠い
ふるさとにおき、「あまさん」として買い物にいそぐフィリピンの
女性たちです。末永い「健康」に恵まれますように。　

　両替すべく中環の最寄で下車、いきつけの「交通銀行香港分行」
で用事を済ませます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　Pedder　Sｔ．のはす向かいのランドマークの入り口には、買い物
を済ませ、いまやお抱えのベンツを待つ香港マダムらしき人を、必
ずといっていいほどみかけます。心底、彼女の「富」の永遠をお祈
りするものです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　トラムへ再度乗車し、２階席に。暇なときのトラムは２階席の先
端に勝る席はありません。激しい左右への振動もものかは、金鐘−
灣仔−銅鑼灣と移り行く都市国家の景観を楽しみます。
　歩を進めるにつれて、その光景は満艦飾の洗濯物がはためく、北
角、太古の古びたマンション群をすり抜けるように過ぎ行き、ほど
なく終点のショウ箕湾に僕をいざなってくれるのです。

　「香港海防博物館」で４〜５時間ほど読書、昼寝、食事をこな
し、帰途は「ショウ箕湾」から地下鉄で上環へ、そこで再度トラム
を駆って「堅尼地城」の埠頭へ急ぎ、地元の方々と暮れるまで海釣
りに興じます（メッセージ番号447に詳細を書き込んであります）。
　「何も香港でなくても」とは家人の言い分でしたが、後に家人を
伴い、同様の一日を過ごした後には理解を獲得できたのものです。
　

　
　 

　乗り物マニアの僕の香港滞在に、「旅の楽しさ」をさらに付け加
えてくれる乗り物がトラムです。皆さんにも、夜間人通りが間遠に
なってからホテルにきこえてくる、トラムの「音まね」をお聞かせ
したいぐらいです。
　　
　香港島での定宿が「西營盤（サイインプン）」にあり、最寄の地
下鉄駅「上環」にでるまで、徒歩30分前後、トラムに乗りなれない
うちは、殺人的な真夏も「徳輔道西」の海味街（ホイ・メイ・ガ
イ）を、あの海産物独特の芳香のなか、修行のごとく歩きとおして
いたものでした。
　
　そんなあるとき、夕暮れ前のひと時、中心部ではなく反対側の
「堅尼地城（ケネディタウン）」へ足を向けたのです。トラムに揺
られて無慮十数分、終点で下車、引き付けられるように海の香りの
する側に歩いていったのです。　
　100mも歩くと、BALCHER　BAYの埠頭で、魚釣りに打ち込むおじさ
んの一群に遭遇したのです。

　釣りきちの僕の魂に火がついたのです。常携している超小型の釣
竿『ペンタイプ　ロッド＆リール』を、やおら「ばったもの」のハ
ンティングワールドから取り出し、餌用の小魚を分けていただいて
つり始めたのです。
　釣れるは釣れる、10cm前後のアジに熱帯魚風の装飾を施した小魚
です。地元の方と手元が見づらくなるまで笑い、さんざめいたので
した。釣果は餌を分けて下さった地元のかたの食卓へ供したのでし
た。

　それからというもの、訪港する度に夕暮れのひと時、時間の許す
限り遊び興じております。愉快なこのひとときを是非皆さんにもお
勧めしたいものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　［追記］九龍パブリック埠頭もお勧めスポットのひとつですし、
さらに付け加えれば、釣行される際には、アルコール分の成分を含
有している「濡れティシュー」は必携です、手指の生臭さを幾分で
も消し去ってくれるからです