カイタック駅

Kai Tak sation啟德站

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屯馬線の啓徳駅がオープンしました!


こんにちは、香港ナビです!

今日は2020年2月14日にオープンしたばかりの啟德駅(カイタック駅)をご紹介します。

啟德(カイタック)と聞くと、1998年に閉鎖された旧空港である啟德(カイタック)を思い出す人も多いのではないでしょうか。そう、今日ご紹介をするのはそのエリアにできた駅なのです。

旧カイタック空港跡地には住宅や商業施設・スタジアム・カイタック クルーズ ターミナル(啓徳郵輪碼頭)などが開発途中となっています。そしてこの巨大な開発エリアの中に、今回ご紹介をするMTR啟德駅(カイタック駅)がオープンしました!

啟德駅(カイタック駅)ってどの路線にあるの?


MTR(地下鉄)路線マップの中で黄色い現在地がついているのが、啟德駅(カイタック駅)です。
2020年2月14日、大圍(タイワイ)駅~啟德(カイタック)駅区間が、屯馬線の第1期として開通しました。
この区間を繋ぐ新しい駅としては、顕径駅、啟德(カイタック)駅が作られています。

尚、将来的に啟德(カイタック)駅から紅磡(ホンハム)駅までが繋がる予定ですが、啟德駅~宋皇臺駅~土瓜湾駅~何文田駅~紅磡駅を走る第2期路線は、2021年末頃の開通予定となります。

啟德(カイタック)駅まで行ってみよう!


それでは、大圍(タイワイ)駅から屯馬線に載って啟德(カイタック)駅まで行ってみましょう!
大圍駅は香港と深センを結ぶ便利な東鐵線に位置しています。
大圍(タイワイ)駅に来ると、あちらこちらでこんな表示を見かけます。東鐵線はこちらへ、屯馬線はこちらへ、と出ていますので啟德へいく場合は屯馬線へ行ってください。ちなみに香港の電車は路線ごとに色分けがされています。屯馬線は茶色で記されていますので、見つける際の目安にしてくださいね。 大圍(タイワイ)駅に来ると、あちらこちらでこんな表示を見かけます。東鐵線はこちらへ、屯馬線はこちらへ、と出ていますので啟德へいく場合は屯馬線へ行ってください。ちなみに香港の電車は路線ごとに色分けがされています。屯馬線は茶色で記されていますので、見つける際の目安にしてくださいね。 大圍(タイワイ)駅に来ると、あちらこちらでこんな表示を見かけます。東鐵線はこちらへ、屯馬線はこちらへ、と出ていますので啟德へいく場合は屯馬線へ行ってください。ちなみに香港の電車は路線ごとに色分けがされています。屯馬線は茶色で記されていますので、見つける際の目安にしてくださいね。

大圍(タイワイ)駅に来ると、あちらこちらでこんな表示を見かけます。東鐵線はこちらへ、屯馬線はこちらへ、と出ていますので啟德へいく場合は屯馬線へ行ってください。ちなみに香港の電車は路線ごとに色分けがされています。屯馬線は茶色で記されていますので、見つける際の目安にしてくださいね。

屯馬線の大圍(タイワイ)駅ホームの様子です。啟德(カイタック)方面と馬鞍山方面に分かれていますので、間違わずに啟德(カイタック)方面のホームへ行きましょう。大圍駅から啟德駅まではたったの3駅のみ、11分という近さです! 屯馬線の大圍(タイワイ)駅ホームの様子です。啟德(カイタック)方面と馬鞍山方面に分かれていますので、間違わずに啟德(カイタック)方面のホームへ行きましょう。大圍駅から啟德駅まではたったの3駅のみ、11分という近さです!

屯馬線の大圍(タイワイ)駅ホームの様子です。啟德(カイタック)方面と馬鞍山方面に分かれていますので、間違わずに啟德(カイタック)方面のホームへ行きましょう。大圍駅から啟德駅まではたったの3駅のみ、11分という近さです!



大圍(タイワイ)駅の隣の顯徑(Hin Keng)駅も、今回新しく増設された駅です。駅の周りや住宅や緑いっぱいの山々。そのせいか、駅のタイルの色も緑色でした。


ちなみに、こちらが屯馬線の電車内のようす。他の路線に比べて、人が座るシートが少なめに感じます。立つスペースが多く感じますが、より多くの人が乗車できて良いですね。
車内はこんな様子です。

車内はこんな様子です。

ドアの上にも行き先が出ていますので、心配な方はしっかり確認をしてくださいね。

ドアの上にも行き先が出ていますので、心配な方はしっかり確認をしてくださいね。

車内にあった屯馬線第1期オープンの案内。

車内にあった屯馬線第1期オープンの案内。

さあ、約11分電車に乗っただけで、啟德(カイタック)駅に到着しました!降りてみましょう。
こちらはホームの様子。茶色がかったオレンジ色で統一されています。啟德(カイタック)という文字がとっても素敵ですね。 こちらはホームの様子。茶色がかったオレンジ色で統一されています。啟德(カイタック)という文字がとっても素敵ですね。

こちらはホームの様子。茶色がかったオレンジ色で統一されています。啟德(カイタック)という文字がとっても素敵ですね。

改札を出てA出口の方へ向かうと、啟德駅設立までのちょっとしたパネル展示がありました。新しい駅ならではですね。 改札を出てA出口の方へ向かうと、啟德駅設立までのちょっとしたパネル展示がありました。新しい駅ならではですね。

改札を出てA出口の方へ向かうと、啟德駅設立までのちょっとしたパネル展示がありました。新しい駅ならではですね。

A出口(左)、B出口(右)を出た外の風景。ちなみに駅の出口はA~Dまであります。 A出口(左)、B出口(右)を出た外の風景。ちなみに駅の出口はA~Dまであります。

A出口(左)、B出口(右)を出た外の風景。ちなみに駅の出口はA~Dまであります。


駅校内のようす。壁には飛行機から見た風景を現しているのか、上空から地上を見た様子が描かれていました。

駅校内のようす。壁には飛行機から見た風景を現しているのか、上空から地上を見た様子が描かれていました。

いかがでしょうか。

啟德(カイタック)駅周辺は新しく建設された高層住宅や、開発途中になっているエリアが多く、まだまだこれから発展していきそうです。
見どころの多い九龍城エリアは駅から徒歩で約20分、或いはバスに乗るのが便利でしょう。
しかしこの駅が開通したことで啟德(カイタック)や九龍城エリアがぐっと身近になったことは言うまでもありません。

次回機会があれば、身近になった九龍城まで足を伸ばして、ご紹介をしたいと思います!




  
九龍城のに関する過去記事はこちらからどうぞ!(過去記事のためにお店情報などは変更になっている事があります)

記事登録日:2020-02-25

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スポット登録日:2020-02-25

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