青松観は、香港の道教の慈善団体である「青松」の思想を指します。1950年の創立当初、道壇は九龍の佐敦付近にありましたが、その後何度か場所を変えながら1960年に現在の場所に落ち着きました。広大な敷地内では、北京の故宮博物館寄贈のランタンが飾られた色鮮やかな純陽殿をはじめ、香港の2級歴史的建造物に指定された貴重な建物、風光明美な庭園などを見ることができます。さらに精進料理が食べられるレストランのほか、毎年春には中国の伝統的な盆栽が展示されます。
基本情報
住所 | Tsing Chung Path, Tsing Chung Koon Road, Tuen Mun, New Territories |
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住所(中国語) | 新界屯門青松觀路青松徑 |
電話番号 | 2462-1507 |
ホームページ | http://www.discoverhongkong.com/uk/see-do/culture-heritage/chinese-temples/ching-chung-koon.jsp (英語・中国語) |
行き方 | ①西鉄「兆康」駅で軽便鉄道(LTR)505番に乗り換え。 ②「青松」駅下車。正面にある青麟路を渡ります。 ③右に進むとすぐに青松観の入り口(裏口)があります。青松駅から徒歩約3分。 |
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スポット登録日:2014-03-04