ペダービル

１９２３年に建設され、植民地の歴史を象徴する、西洋と東洋の文化調和のあるノスタルジックな建築は、まさに香港を代表する建物。

１９２３年に建設され、植民地の歴史を背負い、西洋と東洋の文化調和を保った、ノスタルジックな建築は、まさに香港を象徴する建物。重圧な石造りでネオクラシックな要素を盛り込んだ、１９２０年代の典型的な商業ビルではあるが、世界大戦と今世紀を乗り越えてこれたのは、セントラル地区ではこのビルだけとなると、勿論、１９８１年に香港政府認定の歴史的建造物のグレード２にも指定されている。現在は、有名ギャラリーがテナントとして入っていることでも有名。