ガーデン ビュー 香港

Garden View Hong Kong園景軒香港

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香港サイドの高台にあるから、ビューは満点!改装してお部屋もきれい、セントラル駅からのアクセスもよいホテルなのです。

こんにちはナビゾー@香港ナビです!このたび、台北のナビゾーが香港滞在の際に利用した、YWCAを詳細レポしちゃおうと思います。
泊まった感想は…オ・ス・ス・メ!ロケーション、ビュー、客室の快適度、アクセスなど、総合的にナビゾー、とっても満足できたのでした。実は私、これまでは香港では九龍側でしか滞在したことがないんですね。で、今回は初香港サイド!しかもホテル価格の高価な香港にあってはエコノミータイプのゲストハウスということで、出張ベースで3-4泊しても割高感はありません。

場所は高級マンション密集エリア!

香港サイドというと、地下鉄の駅近くの繁華街の中、と考えている方も多いのでは。が、このYWCA、住所を見てください。マクドネルロードというのは、香港でも高級マンションが軒を並べる通りなのです。そんなところにあるのなら、さぞ観光客には不便なところ、と思いきや、さにあらず。分かりやすくいえば、「ビクトリアピークのトラム駅」のすぐ上。セントラル駅やアドミラル駅から、タクシーはほとんど基本料金(HK$15)です。さらに、ナビは帰りは空港エクスプレスを利用しましたが、ここまでもタクシーで10分もかかりませんでした。ちなみに、荷物がなければ、下り道は散歩がてら歩いていけば20分で街に出られます(逆に登りはきついのでタクシー利用が賢明)。
そして、このホテルの建物の形がユニーク。円柱形なので、全室がビュールームになっているのです。ナビの宿泊したのは14Fのデラックスルームでしたが、周囲のビル群がいかにもいかにも香港らしく、右側にはスタンダードチャーター銀行のビルなども見えました。手前に見えているのは、動物公園の檻でした。
★ロビーはこじんまりながらも、ビジネスホテル風の落ち着きがあります。
★エントランス部分は天井がけっこう高くて、スッキリです。
★この建物の一部は、YWCAの活動用に使われています。

客室情報

マネージャーさんに案内された3種類のタイプは、広さは同じようだったので、「違いは如何に?」と聞いてみると「窓からの景観」との答えでした。値段の違いは全て見晴らしにかかっているのでした。全てのタイプにツインとダブルベッドが選べます。

デラックスルーム 20㎡
ナビゾーが宿泊したルームタイプです。海こそほとんど見えないものの、香港島を代表するビル群が目の前にそびえるシティビュー。上層階にあるため、ビューに裏切られることはありません。しかも、最近リニューアルをすませたばかりで、小さいながら液晶テレビつきで、スッキリしたインテリア。

スーペリアルーム 20㎡
こちらビュー以外はまったく同じ。そのビューというのも、隣のマンションが見える「マンションビュー」。お兄さんがストレッチしていたり、ファミリーで食事中だったり、香港人の上流階級の生活が垣間見れて(不謹慎 ?!)、それはそれで楽しめるお部屋です。

スタンダードルーム 20㎡
下層階のもっともエコノミーな客室。デラックスから見ていくと、その落差に驚きますが、ここはまだリノベーションが終わってないタイプだ、とのことで、2008年に改装が予定されています。
窓からの景観。これぞ香港! 窓からの景観。これぞ香港!
窓からの景観。これぞ香港! 窓からの景観。これぞ香港!

窓からの景観。これぞ香港!

共通の備品

窓の近くに小さなクローゼット(電子セーフティボックスつき)、ベッド脇に目覚まし時計、外線電話、スリッパ、鏡台の引き出しにドライヤーがセットされていました。
ポット、コーヒーセットもあります。 ポット、コーヒーセットもあります。

ポット、コーヒーセットもあります。

バスルーム共通の備品

シャワーのヒマワリからも蛇口も熱いお湯がたっぷり勢いよく出るので快適。新しいのでとても清潔です。(スタンダードルームのアメニティなどは、ほかのタイプと多少違いますのでご注意ください)
壁掛け式ミラーもありました。さらに、熱湯を使った後、上半分は曇りましたが、下は曇らないミラーになっていたのも驚き!日本以外では久しぶりに見ました。

インターネット情報

ブロードバンドインターネット接続(ケーブル)
1日HK$100、14日間HK$300、1ヶ月HK$400
LANケーブルを室内のジャックに差し込むだけでOKです。
(2007年12月現在)

ホテルの周辺

こちらは1~5FまでをYWCAの施設としてイベントや集会場として利用していて、G/Fにはレストランもついていました。朝も7時から営業していて、朝食セットもありました。
レストランの店内とメニュー。
レストランの店内とメニュー。
レストランの店内とメニュー。

レストランの店内とメニュー。


通りをはさんで向いにある動植物公園(入場無料)。ナビゾーは朝、散歩してみましたが、太極拳やジョギングをする人たちもたくさんいるほか、サルや鳥などが見れるポイントもあったり、快適な散歩を楽しめました。
地図を見ると、もう少し先にエスカレーターが延々と続く名物ストリートにつながっていたのですが、ちょっと時間の関係で断念。その代わりにビクトリアピークにいってみようと思って近くの通りを歩いていると、トラムがなかなか来ないので、先に上がってきたミニバスに向って手を挙げて乗車。終点まで約15分。こちらも景色がよくて、ショッピングセンターやカフェもあるので、便利ですよ。
高級マンションエリアといっても、バス利用者もいるため、ホテルの左手を1分ほど歩いたところに割と頻繁にバスが停車します。MTR金鐘(Admiralty)駅行きなのだそうです。タクシーもホテル前に待合ポイントがあるので、すぐつかまりますよ。

最後に一言

唯一不便なのは、周辺にあまり商店がないということ。ですから、外出したときに買いためておくことをおすすめ。でも、こんな高台のホテルなので、それは仕方ないと思いました。

記事登録日:2008-01-28

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スポット登録日:2008-01-28

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