インドネシア料理ってどんなの?香港スター(明星)のようなヤンエグオーナーがお薦めメニューを紹介してくれました!
こんにちは、香港ナビです。今日はコーズウェイベイ(銅鑼湾)にある、1968年に香港で最初にオープンしたというインドネシアレストラン、名前もそのまま「Indonesian Restaurant 1968」をご紹介します。ここには明星のような若いハンサムオーナーがいますよ。場所は香港ナビのあるビルのすぐ向かい。ハッピーバレー行きトラムがLeighton Road(禮頓道)で右折したあたりのすぐ左手にあります。タイムズスクエア(時代廣場)からも近いのでショッピングのあとのディナーやデザート&ドリンクにちょうどいいロケーションです。
とってもハンサムなオーナー、ハドソン(HUDSON)さんです。
メニューの前書きにある通り、印尼餐廳1968は1968年にコーズウェイベイ(銅鑼湾)の恩平道に香港初のインドネシア料理レストランとしてオープンしました。後に今のLeighton Road(禮頓道)に移転しました。 HUDSONさんのご両親が経営していましたが、ご両親が引退してからはHUDSONさんが兄弟3人で後を継いで経営しています。お店をお洒落にリフォームし、もう一度このレストランを繁盛させ、その後、チムサーチョイ(尖沙咀) と シャーティン(沙田)にさらに2店舗オープンしました。お客様は香港人だけではなく、イギリス人、アメリカ人、そして日本人のお客様もたくさんいるそうです。ハドソンさんは日本びいきで日本語を少し話します。
東南アジア風のインテリア・デザインがお洒落で落ち着くレストランです。
さっそく、お薦めのメニューをご紹介しましょう!
まず、アペタイザー(前菜)から
GADO GADO 印尼沙律
Indonesian Salad
ガドガド インドネシアンサラダ
HK$48(S)HK$78(L)写真はLサイズです。
中に入っているものは、
エビ煎餅(蝦餅)---揚げたてでパリパリ。ソースとからまって湿ってからもおいしいですが、まずパリパリ感を先に味わってください。
ピーナッツソースをからめて
|
|
取り皿にとって、いただきます。
|
とてもヘルシーです。
インドネシア料理の特徴ってなに?タイ料理やベトナム料理とどう違うの?とのナビの質問に「インドネシア料理はどこの料理ともまったく異なっていますよ。大きな特徴はわれわれはピーナッツ(ソース)をたくさん使います。そのぶん少しマイルドな感じですが、辛い料理もあります。このサラダは典型的なインドネシアスタイルですよ。家庭でもこうして食べます。」とハドソンさんがピーナッツソースをサラダにかけてくれました。
SATE 沙爹-鶏、猪、牛、羊
Satey – BBQ sticks /Chicken, Pork, Beef, Mutton
串焼きサテイ (チキン・ポーク・ビーフ・マトン)
HK$60/6pcs
今回ナビが試食させていただいたサテイはチキンとポークです。サテイSATEYソースもピーナツが入ったソースです。炭火で焼いたお肉がとても香ばしく美味しいです。基本は6本から注文。そして2種類の肉をMIXすること。大勢で行く時は4種類全部ミックスしてトライしてはいかがでしょうか?
SEMUR LIDAH 炆牛【月利】
Ox Tongue with Semur Sauce
牛タン&SEMURソース
HK$ 78
牛タンの薄切りをバターでグリルしたものにSEMURソース(特製ピーナッツソース)をかけたものです。日本人のお客様にも人気のメニューだそうです。わかります。白ご飯と一緒に召し上がりたいかたは、(Nasi /Steamed Rice)を別に注文してくださいね。
HK$ 12/碗
LAKSA UDANG 印尼喇沙大蝦湯米
Spicy Soup Noodle w/Prawns
エビ スパイシー スープ ヌードル
HK$78(S)HK$108(L)
すこし辛いです。
蝦、揚げ豆腐、モヤシ、キュウリ、ココナッツミルク、米線(乳白色のお米でできた麺)
お薦めの南国ドリンク
ES SODA LYCHEE 茘枝梳打
Lychee Soda
ライチソーダ
HK$25
すっきりとした味わいの南国の果物ライチのソーダです。
そのほかライムソーダ、グアバソーダ、ランブータンソーダなど、南国ならではのフルーツソーダやインドネシアアイスコーヒー、インドネシアアイスティーなど他では味わえないドリンクが楽しめます。
お薦めデザート
PISANG GORENG + ES KRIM 炸香蕉+雪糕
(揚げバナナ+アイスクリーム・Fried Banana + Ice Cream)
HK$38
甘党のかたにははずせないメニューです。この組み合わせ、いいですね。アイスクリームはすぐとけてしまいますので、さっさといただきましょう。
インドネシア料理は今回はナビも生まれて初めてだったのですが、タイ料理、ベトナム料理とも違う個性ある、そして家庭的な味もする、というのが印象でした。
ハドソンさんには、彼と同じくハンサムな双子の兄弟がいるのだそうです。
こんな感じでしょうか?
いかがでしたか?香港でまたまた新しい国のお料理に挑戦してみてください。お店でハドソンさんを見つけたら、日本語で話しかけてみてください。きっと日本語でお返事してくれると思いますよ。以上、ナビがお伝えしました。