朝から深圳や上環での用件を済ませてヘトヘトで、早く何か食べたい…という日曜の夜に伺いました。
店内は空いていて、どこでもどうぞ〜と言った感じで入店。
1歳の子連れだったのですが、子供用のハイチェアが無かったのでベンチソファ席の端っこにしました。
テーブルに敷いてある紙にメニューが書いてあるんだけど、どれもセットメニュー。
メニューはどこ?!と思ったら、テーブルの端の調味料が置いてある所にありました。わかりにくいので注意です!
さて、何食べようかな…と、メニューは中国語表記のみ(汗)漢字から推測して選びます。
オーダーしたのは
雲呑麺(海老ワンタン麺)
…優しい味のスープにゴロッと雲呑。美味しいです。麺は極細の香港麺。この香港麺、東京三宿の新記っていうお店で以前よく食べてたので違和感なしでした。
牛腩麺(牛バラ煮込みの麺)
…肉が食べたいと言って夫がオーダー。牛バラを八角香る醤油スープで煮てます。雲呑麺とは全く違う味。何と言うか…台湾の味!?(笑)夫は美味しいと言ってました。
浄雲呑(海老ワンタンスープ)
…雲呑麺だけじゃ雲呑が足りないと思って頼んで大正解。
上湯菜心(サイシンという菜花のスープ)
…香港では良くある芥藍のオイスターソースかけた郊外油菜のほうが良かったけど、これはこれでサッパリして良し。味薄め。外食ってどうしても野菜が不足するから、こういうのは積極的に食べます。
吉列猪扒菜飯(菜っ葉の混ぜご飯トンカツ添え)
…これはイメージとちょっと違いました。田舎のおばあちゃんが作ってくれる菜飯みたいな感じの素朴なご飯と、別皿で薄いトンカツです。トンカツはスイートチリソースが付いてきました。チリソースよりも、テーブルにある辛いソースを付けた方が美味しかった。ビールが欲しい…。
という、ただ食べたいものを適当に頼んだ感満載のオーダー。
ビールが飲みたかったのだけど、まさかの「無い」!
ショック…
仕方なく私はスプライト、夫はレモンティー(すごく甘いと思うけどいいのかなぁ?と思うけど言わず)
セットに出来たと思うんだけど、めんどくさいので全部単品で頼んじゃいました。店員さんも「これならセットにした方が良いよ」と言うでもなく。この辺は日本との違いでしょうね。
子供用には、持参したストローマグ、子供皿、フォークを使います。
子供に麺をあげようとしたら、麺がすっごく長い(笑)悪戦苦闘していたら、店員さんがなんとハサミを貸してくれました!こういうのって本当に助かります!
子供もフォークと手づかみで黙々と食べます。私と夫も黙々と食べます。一品は少なめだけど、テーブルには盛りだくさん。頑張って完食!ごちそうさまでした。
これはちゃんとした食事と言うより軽食ですね。ファストフードみたいな。
お会計時に6HKDのクーポン貰いました。
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